別荘の処分方法・仕方でお悩みですか?
誰もが憧れる別荘ライフですが、何も考えずに別荘を購入すると、後悔してしまうこともあります。
ここでは、別荘購入で失敗しないために知っておきたい、別荘購入の失敗例と、別荘を物納するための要件についてご紹介します。
別荘購入の失敗例
「リゾート地に別荘を購入して、週末や長期休暇を優雅に過ごしたい」という方が多く、都会から離れた別荘は古くから人気ですが、憧れだけで購入してしまうと後悔することもあります。
不要となれば別荘の処分方法に困ってしまう方も少なくないため、別荘購入で後悔しないためにも、よくある失敗例を確認しておきましょう。
◇環境の変化に対応できない
子どもが小さい頃にレジャー目的で購入した別荘や、働き盛りの頃にリフレッシュ目的で購入した別荘で、老後を過ごそうと考える方も多いかと思います。

しかし、別荘は自然の中にあることがほとんどで、山道や階段が多いため、高齢になると移動に負担を感じることが多くなります。また、バリアフリーに対応していない別荘では、どんなにインテリアにこだわった素敵な空間でも、快適に過ごすことはできません。時間の経過とともに、自分が置かれている環境や求める条件が変わるため、別荘を購入する際には利用する頻度やいつまで利用するかなども考えることが大切です。
◇別荘でも家事に追われる
ホテルライフは快適ですが、家族全員で宿泊すると宿泊費がかさむことから、別荘を購入する方も少なくありません。別荘を購入すると長期休暇だけではなく、連休ごとに旅行を楽しむことができますが、別荘ライフは思った以上に手間がかかります。1ヵ月前後利用していない別荘は埃が溜まっており、空気も淀んでいることから、まずは掃除から始めなくてはなりません。
また、秋には別荘の周りは落ち葉まみれとなるため、落ち葉を取り除く作業も必要となります。せっかくの連休も、別荘への移動と掃除で丸1日は潰れてしまうので、優雅な別荘ライフを満喫することができなくなってしまいます。
◇別荘に飽きた
別荘のあるエリアによっては、夏はマリンスポーツ、冬はウインタースポーツと、1年中レジャーを楽しむことができます。しかし、魅力的なリゾート地であっても、何十回も訪れていると飽きてしまうことがあります。別荘を購入してしまうと、別荘以外の場所へ旅行する機会が減ってしまうので、色々な場所を旅行したい方には別荘は不向きです。
◇別荘の相続を断られた
ゆくゆくは資産として子どもに残せると、別荘を購入する方もいらっしゃいます。しかし、独立して別荘の遠方に住んでいたり、仕事が忙しくて別荘で過ごす時間がなかったりして、子どもが別荘を利用しない場合があります。そうなると、利用していない別荘でも相続すると管理費や固定資産税がかかってしまうため、別荘を子どもに相続させないように、生前に別荘を処分する方が増えています。
別荘を物納するための要件とは?
バブル期には多くの人が別荘を購入しましたが、現在では購入した親世代が高齢となり、別荘の相続で悩んでいる子世代が増えています。
法律上、相続財産の中から別荘だけを相続放棄することはできないので何らかの対策が必要となりますが、一つの方法として物納が考えられます。しかし、相続税を物納するには高いハードルがあります。
◇別荘を物納するための要件
・お金で相続税の納付をすることが不可能
物納とは、相続税をお金で支払うことができない場合に、不足分を限度額として相続財産で相続税を納付することです。そのため、必要のない別荘だからという理由では、物納は認められません。

・別荘が管理処分不適格財産ではない
相続税をお金で納付できない場合でも、物納する別荘に問題があっては物納は認められません。耐用年数を超えて通常に使用できない別荘や、敷地の境界が明確でない別荘などは「管理処分不適格財産」となり、物納することができません。親から相続した別荘は長年利用されていなかったため、手入れが行き届いていなかったり、老朽化が進んでいたりすることがほとんどなので、物納できない可能性があります。
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