山林の処分方法を知るには、専門の業者に相談するとよいでしょう。山林を所有しているだけでも維持管理に費用がかかるため、不要であれば早めの処分をおすすめします。
ここでは、山林を売るメリットやデメリット、売却の方法について、株式会社 ゴダイリキが詳しくご紹介します。山林を遺産などで相続したものの処分に困っている方は、参考にしてみてください。
山林を売却するメリット・デメリットとは?
山林を相続などで譲り受けた場合、使い道に困って売却したいと検討される方も多いのではないでしょうか。
ここでは、山林を売るメリットとデメリットについて解説します。
◇メリット
山林を売却すると得られるメリットは3つあります。
・税負担を減らせる
山林は、固定資産税を払わなければなりません。使うあてのない山林だったとしても、所有しているだけで毎年固定資産税が発生します。売却すれば税金を払う必要がなくなるので、メリットといえるでしょう。

・管理の手間がかからない
山林では、土砂崩れや倒木などの自然災害が発生したり、シカやイノシシなどが棲みつき、近隣の住民に被害が及んだりすることがあります。山林を所有していると、そのようなことが起こらないように維持管理する義務が生じるのです。手放すことで管理の義務を負わなくてよくなります。
・売却で利益を得ることができる
売れた金額により、利益を得ることができます。
◇デメリット
山林を手放すことや売却する際に生じるデメリットは3つ。
・売却しても赤字になることがある
上述したように売却で利益を得ることができる場合もありますが、山林はそれほど高値で売れるわけではないので赤字になることもあります。
・買い手がつかない
山林を活用するのは、簡単なことではありません。また、売却したいと思っていても、すぐに買い手が見つかるとは限らないのが現状です。
・計測に時間や費用がかかる
売却を考えていても山林や土地の面積などを計測していない場合、まずは計測しなければなりません。計測には、時間や費用がかかるという問題もあります。
山林の処分に困ったら業者へ相談しよう!
山林には固定資産税がかかりますが、その所有者が亡くなってから相続するとなると相続税も発生し、さらに費用がかかります。売却しようにも簡単に買い手が見つからず、寄付しようにも取り扱ってもらえないことが多いため、お困りの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、山林の処分に困っている場合は処分に力を入れている専門の業者に相談したほうが良い、という理由についてご紹介します。
◇山林を活用するのは難しい
山林は、うまく活用すれば利益に繋がると考える方もいらっしゃるでしょう。山林を活用する方法としては、自分で林業を営んだり、太陽光発電の設備を設置したりといったことが挙げられます。

ただ、どれも個人で簡単にできるものではなく、それなりの知識や経験、費用を必要とし、一朝一夕で利益を得られるものではないのが現状です。
◇大手の不動産会社では売れにくい
山林は不動産に違いないので、手近で名の通った不動産会社に相談すれば良いと思いがちです。しかし、山林をあまり取り扱っていない不動産会社も多いので、相談しても断られるケースがあります。相談しても断られるということが続くと、山林を売るのを諦めてしまう方がほとんどでしょう。
しかし、山林は通常の不動産会社ではなく、山林の取り扱いに力を入れている専門の業者に相談することで買い取ってくれる可能性もあります。
◇節税になる
山林は相続するにも所有するにも、相続税や固定資産税がかかります。山林の取り扱いに力を入れている業者に相談して、売却が可能であれば節税になるのです。
また、所有者本人が山林を放棄することは原則として認められていません。しかし、遺産相続などで相続しないと伝えることで手放すことができます。この場合、山林は国のものとなり、税金などもかかりません。相続しない場合、山林以外の相続も無効になるほか、非課税枠や税金の控除が適用されないことになるため慎重に判断しましょう。
◇維持管理費がかからなくなる
山林を所有していると、維持管理するのに費用がかかります。専門の業者が買い取ることで、毎年かかる維持管理費もかからなくなるでしょう。
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