相続財産に紀州鉄道会員権があるか調べる方法
「相続財産に紀州鉄道会員権があるのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。相続した財産の中に紀州鉄道会員権があるのか、確かめる手段として以下が挙げられます。
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遺言書の記載を確認する
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施設を利用していたか
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会員向けの郵便物があるか
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通帳に紀州鉄道会員権年会費の引き落としの記録があるか
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固定資産税の納付書がきていないか

相続財産に紀州鉄道会員権が含まれていれば、何らかの形で記録が残っているはずです。以上のポイントを押さえて、亡くなった方が紀州鉄道会員権を有していたかどうかを確認しましょう。その後、信頼できる業者に相談して紀州鉄道会員権の処分などの手続きを進めることが重要です。
紀州鉄道会員権の処分・放棄の相談前に確認!リゾート会員権の相続税評価について
紀州鉄道会員権のようなリゾート会員権には、どのように相続税の評価がつくのでしょうか。取引相場がある場合、一般的に取引相場の7割で評価を行います。また、取引価格に含まれない預託金が別にある場合は、その評価額をプラスして算出します。
一方、取引相場がないリゾート会員権については、契約時の金額を預託金とみなして評価されます。このように、取引相場の有無によって相続税評価は異なってくるのです。
紀州鉄道会員権の取り扱い方は相続する・しないを考える
紀州鉄道会員権の取り扱いについては、所有するメリットやデメリットを踏まえながら、どの選択肢が望ましいのか冷静に判断したいところです。選択肢には以下が挙げられます。
◇会員権を相続する
紀州鉄道会員権を持っていればメリットもあるため、処分するのではなく、相続するという選択肢もあります。相続を希望する場合、相続する旨を連絡したうえで、各種手続きを進めるという流れになります。(名義変更料等が必要となります。)

◇別の相続人が相続する
自分自身ではなく、別の親族などが会員権の相続人となるパターンもあります。その場合、基本的な手続きは相続を希望するときと同じです。連絡を入れたうえで手続きを進めていきます。
◇相続放棄を検討する
メリット・デメリットを十分に考慮してやはり手放したいときは、相続放棄の手続きを行います。ただし、相続放棄はプラスの財産・マイナスの財産ともに手放す必要があります。そのため、紀州鉄道会員権を放棄すると、その他の財産も相続できなくなる点に注意しましょう。
紀州鉄道会員権の処分に関するご相談なら株式会社 ゴダイリキへ
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